西武新宿線稲荷山公園駅の目の前、桜の名所として有名な稲荷山公園に隣接した敷地に計画された市民の健康増進施設である。熱源は隣接するごみ焼却所の焼却熱を利用し、地球環境に優しい施設となっている。温水プール、トレーニングジムや介護目的のデイサービス施設、会議室などをもつ複合施設となっている。狭山茶の「茶畑の畝」と「稲荷山公園の桜」のキーワードはその外観の色彩に生かされている。