組織設計を中心に就職活動を行っていた中で、大学院時代の教授からの紹介でOBも多く在籍する渡辺建築事務所を知りました。
OB訪問をした際の話しやすい社員の雰囲気、仕事内容に関しては、施主打合せから設計、監理を一貫して行える事と、意匠設計者以外に構造、電気設備、機械設備の設計者も同じ会社内にいることでいつでも相談できる環境は、自身が知識を広げていくうえでは最高の環境だと思い入社を決めました。
研究施設のコンペの提案書作成のサポートです。
学生時代の設計課題などとは違い、建築を理解している大学の教授たちに向けたものではなく、企業の方々に向けた、分かりやすい表現の提案書の作成というものはとても苦労しましたが、先輩方と話し合いをしながら提案書を完成させることができました。
作成した図面や資料をもとにお客様と打合せしている時です。
今までの打合せの内容を図面に反映、考えを共有し、お客様の要望に応える事にやりがいを感じます。
電気設備、機械設備についても知識を身に付けて、意匠設計者として総合的に設計内容の判断を行えるような設計者になりたいと思っています。
常日頃から設計する際も設備スペース等も考えながら設計するように心掛けていきたいと思います。